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Catchy(キャッチー)の評判&口コミ|マーケ特化のAIライティングツール

Catchy(キャッチー)の評判&口コミ AI

Catchy(キャッチー)はマーケティングに最適な文章を生成するAIライティングアシスタントツールです。

OpenAI開発のChatGPTは、GPT3.5が2022年11月に日本で利用可能となり話題なりましたが、CatchyはGPT3搭載で2022年6月にサービス開始。リリース後2ヶ月で会員数1万人を突破したCatchyは、AIライティング界隈でも人気のツールです。

Catchyの利用を検討する際は、利用者の口コミ評判、リアルな感想も気になりますよね。

ここでは、実際にCatchyを利用している方の口コミ評判をまとめて紹介します。

良い口コミも悪い口コミもチェックして、自分に合ったAIライティングツール選びにお役立てください。

Catchyの良い評判&口コミ

Catchyは多くのユーザーに利用されているAIライティングツールであり、評判も上々です。

実際にCatchyを利用している方が発信しているX(旧Twitter)のレビューを参考に、良い評判の理由をチェックしていきましょう。

クオリティの高さに驚愕

Catchyを利用することで、ライターさん等に依頼した場合でもクオリティの高い記事が生成できるのは嬉しいですね。ツールでAIを活用すれば、ライティングにおける視野も広がり、能力以上のコンテンツを生成可能です。

早い・的確で驚いた

Catchy等のAIライティングツールは、どんな質問を入力しても長時間レスポンスを待つことなく、自動的かつ的確に回答を出力してくれるのが魅力。迅速に的確なコンテンツを生成できれば非常に便利で、サイト運営もスムーズに行えます。

タイトルから本文作成まで5分

Catchyはステップに添った操作方法で使い方も簡単。プロンプトも必要ありません。生成したコンテンツをそのまま採用できないとしても、自力で0からコンテンツを生成するのと比較すれば、格段に効率的です。

PR・マーケティング系と相性がいい

マーケティング戦略におけるコンテンツ生成はCatchyの得意とするところ。PRやマーケティングに力を入れたい企業等にも選ばれる理由の1つです。

アイデアで悩んでいる人におすすめ

Catchyはマーケティング施策に強く、広告文等の生成以外にキーワードに添った話題などのアイデア提案も可能。自分の知識だけでは思いつかないようなアイデアで、ビジネス展開の幅を広げるのに役立ちます。

Catchyの悪い評判&口コミ

Catchyは全般的に評判の良いツールですが、マイナスな意見もあります。

実際に利用しているユーザーが気づいたデメリットもチェックしておきましょう。

1から自分でやったほうが早い

CatchyはGPT-3搭載であり、新しいバージョン搭載のツールと比べればどうしてもコンテンツ生成の精度が劣ります。情報の鮮度も古いため、最新情報のチェック量が多く手間もかかるでしょう。操作が簡単でも、自分でやったほうが早いレベルでは残念ですね。

一次情報に基づく記事とは親和性が低い

Catchyに限ったことではありませんが、一次情報をメインとしているサイトでは、AIと情報を共有しながらコンテンツ作りをしていく必要があり、相性が良いとはいえません。AIライティングツールに何を求めるか、適切な見極めも重要ですね。

数字や引用などデータが不十分

Catchyに搭載されているGPT-3では、人間が考えるように細やかな対応は難しいものです。具体例を用いながら説得力のある文章を生成できるレベルまでは到達していないということですね。

人の手による修正が必要

CatchyのGPTバージョンはGPT-3であり、優秀なライターやブロガーが本気でライティングした記事には敵わないでしょう。最後は人の目で確認し、適宜修正や加筆の作業が必要です。とはいえ、記事ネタ等のヒントレベルではしっかり役立ちます。

AIに仕事を取られることはなさそう

現役Webライターの方が試しても、「仕事がなくなる」などと不安を感じるレベルではないとのこと。記事作成における言い回しや表現のヒントとして役立つ反面、そのレベルでのコスパが気になるというのはデメリットですね。

Catchyを導入するメリット

Catchyは、誰でも気軽に利用できる日本語向けのAIライティングツール。

ブログやサイト運営でCatchyを導入するとどのようなメリットが得られるのか、詳しく見ていきましょう。

無料プランあり

Catchyには、クレジットカードの登録をせずに永久無料で利用できるプランが用意されています。

AIライティングツールがどんなものか、気軽に体験できるのは魅力的ですね。

100種類の生成ツール

Catchyには、記事タイトルや記事構成、本文生成、キャッチコピー、メルマガ本文生成など100種類もの生成ツールが搭載されています。

用途に合わせて生成ツールを選択すれば、幾通りにも活用可能です。

マーケティングに強い

CatchyはAIライティングツールとしての機能のほかに、マーケティングシーンで活用できる広告やプレスリリース等の生成機能も搭載。

マーケティングにおけるアイデア提案にも対応しており、ビジネスサポートとしても役立てられます。

Catchyを導入するデメリット

Catchyは評価もよくメリットも多数ありますが、デメリットもあります。

AIライティングツールを選ぶ際は、マイナス面もしっかりチェックしておきましょう。

古いバージョンのGPT-3が搭載している

CatchyはGPT-3搭載。GPT-3は2020年に発表されたバージョンで、現在では以下のバージョンが公開されています。

リリース日 ChatGPTのバージョン 学習データ
2022年11月30日 GPT-3.5 2022年1月まで
2023年3月14日 GPT-4 2022年1月まで
2023年11月6日 GPT-4 Turbo 2023年4月まで

GPT-3は学習データも古く、記事生成やアイデアの提案も最新の状況に合っていない可能性がある点には要注意です。

AIによる自然言語処理能力も、最新バージョンではGPT-3よりさらに大きく進化しています。

より最新の情報で、より自然な文章を執筆されたい方は、無料から使えるラクリンがおすすめです。

無料プランは10クレジットしかない

Catchyには無料プランが用意されていますが、付与されるのは毎月10クレジット。無料プランでは、クレジットの追加購入ができません。

コンテンツ生成で消費するクレジットは、以下一覧のとおりです。

生成内容 消費クレジット
記事タイトル 1クレジット
記事の見出し 1クレジット
記事の導入文 2クレジット
記事本文 1,200~1,500文字で4クレジット

記事タイトルから記事構成、1,500文字程度の記事生成で8クレジット消費するので、10クレジットでは全ての機能を試すことはできません。無料プランで付与される10クレジットでは、5,000文字以上の長文コンテンツを完成させるのも難しいですね。

複数コンテンツを生成死体場合やマーケティング機能を利用したい場合は、有料プランでの利用がおすすめです。

機能が多すぎる

Catchyは記事制作のほか、マーケティングや施策のアイデア、メール、SNS、市場分析等にも対応しており、非常に多機能なツールです。

Catchyをどんなビジネスで活用するか用途にもよりますが、全ての機能を必要とするユーザーは多くはないでしょう。ブログ記事の執筆が主な目的であれば、多くは不要な機能であり、そこにコストをかけるのはもったいないですね。

機能が多く、どの機能がどこにあるのか把握していないと使いこなせない可能性もあります。

Catchyの機能一覧

Catchyには、主に以下の機能があります。

機能 内容
100種類の生成ツール キャッチコピーや記事アイデア、文章のリライト、メルマガ等の生成ツール
記事制作 記事タイトルや導入文、見出し、本文を生成
YouTube企画生成 YouTube動画のタイトルからアウトライン、スクリプト、説明文までを生成
事業計画生成 課題や解決策、サービス名、マーケティング施策を生成
プレスリリース生成 プレスリリースのアウトラインから本文、タイトル、説明文を生成

Catchyの料金プラン

Catchyは、無料プランのほかに3つのプランが用意されています。

Starterプランは、クレジット数に応じてプランを選択できるシステム。どのプランでも、全生成ツールを利用できます。

料金プラン 月額料金(税込) サービス内容
Free 永久無料
  • 10クレジット/月
  • 1プロジェクト
    (1クレジットあたり300~500文字)
Starter
  • 100クレジット→3,300円
  • 200クレジット→6,270円
  • 300クレジット→8,910円
  • 100クレジット~300クレジット/月
    (1クレジットあたり300~500文字)
  • クレジット追加購入可
Pro 10,780円
  • 無制限使い放題
  • プロジェクト無制限
Enterprise 要問合せ
  • 無制限使い放題
  • プロジェクト無制限
  • 独自生成ツール作成可能

Catchyの提供会社

会社名 株式会社デジタルレシピ
代表者 伊藤 新之介
設立年月日 2018年10月
事業内容
  • 「Catchy」「Slideflow」の開発・運営
  • 生成AI開発事業
  • デジタルマーケティング事業
  • DXコンサルティング

AIライティングツール一覧

今回ご紹介したツール以外にも、下記のようなAIライティングツールが人気です。

順位 ツール名 AIバージョン 無料
プラン
有料プランの料金
(税込)
1


ラクリン GPT-4o 月額4,980円~
2
User Local AI WRITER GPT-4
(要アカウント作成)
完全無料
3
Transcope GPT-4 月額11,000円~
4
Bring Ritera GPT-3.5/4o 月額550円~
5
SAKUBUN GPT-3.5/4 月額10,780円~
6
Creative Drive GPT-3.5/4 Turbo 月額10,000円~
7
Catchy GPT-3 月額3,000円~
8
EmmaTools GPT-4 月額2,728円~
9
ブンゴウ GPT-3 月額2,700円~
10
note AI アシスタント(β) GPT-3 月額500円~
11
AIブログくん 不明
(記載なし)
月額4,900円~

マーケティング全般でも活用できるCatchy

Catchyは、マーケティングにもオールマイティに対応するAIライティングツール。ブログ運営に加えて、YouTubeや広告運用等で各種コンテンツを執筆したい方や、マーケティングを重視する方に向いています。

Catchyにはクレジットカードの登録不要で使える永久無料のプランも用意されているので、人工知能を活用したツールを1度も使ったことがない方も、気軽に試してみるといいでしょう。

Catchy公式サイト

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