使い方

自由入力の使い方

自由入力の使い方 使い方

ラクリンの機能内で最も自由度が高い、自由入力の使い方をご紹介します。

ブログ作成はもちろんのこと、ブログ作成以外の作業にも利用できますので、ぜひ自由入力の使い方を覚えていただければと思います。

自由入力とは

自由入力は、ChatGPTをそのまま利用できる機能です。

ラクリンの自由入力以外の機能は、全て最適な結果が出るようにラクリン運営サイドで適切なプロンプト(AIへの指示)を組み込んでいます。

しかし、自由入力はプロンプトを一切組み込んでいませんので、ユーザーサイドで自由にChatGPTを操作できます。

自由入力の使い方

自由入力はChatGPTをそのまま活用できますので、とても広い利用シーンがあります。

これからいくつかの使い方の例をご紹介しますが、紹介する以外にも便利な使い方がたくさんあると思います。

なお、本機能の使い方はウェビナーでも紹介しましたので、よければ動画でもご視聴くださいませ。

質問をする

例えば「WordPressで運営しているブログの読み込み速度を早くするには?」と質問を投げかけると、下記のように回答してくれます。

今回はブログ関連の質問を投げましたが、ブログ以外の質問でも大丈夫です。

色々とお試していただければと思います。

指示を出す

例えば「SEO初心者に向けたツイートを考えてください。」と指示を出すと、下記のように回答してくれます。

丁寧にハッシュタグも作成してくれました。

こういった形でX(旧Twitter)へのツイートを大量に作成し、ブログと連携させてブログへの流入を増加させるのも面白いでしょう。

事前学習を利用してテンプレートを作る

こちらは中級者向きの内容となりますが、事前学習を利用すれば、より便利に自由入力の機能を利用できます。

同じ指示を毎回利用するケースなどでは、同じ文章をコピペしてラクリンに持ってくるのは面倒でしょう。

例えば私のブログではよくキャラクターを設定して吹き出しを利用するのですが、リード文はキャラクター2人の会話形式にすることが多いです。下記のような形のリード文です。

 

こういったリード文を作成したい場合、下記のような指示を自由入力に入力します。

 

上記の指示の場合、記事ごとに指示を書き換えるのは一番最後の「#執筆してほしい内容」の部分だけで、それ以外の部分はどの記事を作成するにしても使いまわしです。

こういったケースの場合、下記のように事前学習に変動するテキスト以外の部分を登録しておくと大変便利です。

 

ここまで準備ができたら、後は自由入力を利用する際に先ほど登録した事前学習を選択し、執筆してほしい内容だけを入力して実行をクリックします。

 

下記のように執筆してくれました。

毎回指示文章をコピペしてもってくる手間がないので、作業が大変楽になるでしょう。

このように、事前学習を利用すれば、あなた専用のChatGPTの活用が可能です。

ブログ関連以外の業務にも活用できるので、ぜひ利用してみてください。

本家のChatGPTと何が違うのか?

本家のChatGPTを利用することと、基本的に大きな違いはありません。

ただ、いくつかの点が異なりますので、その違いをご紹介しておきます。

無料プランでも完全無料でGPT4が利用できる

本家のChatGPTでGPT4を利用するには、月額20ドルへの有料会員登録が必要です。

しかし、ラクリンであれば無料ユーザーでもGPT4が利用できます。

3時間あたりのメッセージ送信数に制限がない

本家のChatGPTでGPT4を利用すると、3時間あたりのメッセージ送信数に制限があります。

メッセージ上限数は時期によって異なりますが、3時間以内に25~40メッセージを送信すると、3時間待たなければChatGPTが利用ができません。

ラクリンはAPI稼働となっているため3時間制限は適用されず、トークンがある限り、質問や指示などのメッセージをお送りいただけます。

データ添付はできない

本家のChatGPTでは、PDFやCSV、画像などのデータを添付してメッセージを送信できますが、ラクリンではデータ添付は行えません。

ただ、PDFやCSVであれば中身のテキストデータをコピーして貼り付ければ、データ添付するのと同様の質問や指示が出せます。

過去のやりとりは記憶していない

本家のChatGPTであれば同一メッセージ内の過去のやり取りを記憶しているので会話を重ねていけますが、ラクリンでは会話は常にリセットされるため、会話を重ねられません。

例えば本家のChatGPTに最初のメッセージで「関西弁で会話をしてください」と指示を出しておくと、その後のメッセージのやり取りは関西弁になりますが、ラクリンでは過去のやりとりは保持されないため、そういった指示を出したとしても、関西弁でのやりとりとはなりません。

過去のやりとりの記憶が残ることにはメリット・デメリットがありますものの、ラクリンでは過去のやりとりの記憶が残らないと認識くださいませ。

自由入力で作業の幅を広げよう

自由入力の機能を利用することで、ブログ作成はもちろんのこと、ブログ以外の業務も大幅に効率化が図れます。

非常に自由度が高い機能なため、初心者~上級者の方まで満足していただける機能だと思います。

まるでハイスペックな秘書のようにあなたをサポートしてくれますので、色々な活用をお試しください。

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