使い方

URL調査の使い方

URL調査の使い方 使い方

キーワード選定を行う際、特定のキーワード基軸で考えるのではなく、「もっと広い視野でキーワードを探してみたい」と考えたことはありませんか?

現在の運営ジャンルに関連した自分では思いつかないキーワードで、さらに上位表示が望めるキーワードが簡単に分かるとしたら、ブログ運営では非常に心強いことでしょう。

本機能は、そんな要望を叶える内容が盛り込まれた内容となっています。

URL調査の使い方を知り、これまで発掘できなかったお宝キーワードを見つけましょう。

URL調査の使い方

URL調査を開き、入力窓に調査したいURLを入力し、調査をクリックします。

入力するURLは、自分のメディア以外も可能です。

 

入力したURLに関連したキーワードと各種指標が表示されます。

調査結果には、入力したURLが保有していないキーワードも含まれます。

 

画面上部のをクリックすると、サイドバーが閉じて調査結果が見やすくなるのでおすすめです。

キーワード調査をさらに便利にするフィルター機能

調査結果の上部には、フィルター項目があります。

このフィルター機能を利用することで、より良いキーワードを効率良く見つけていただけます。

フィルターは複数条件で絞り込めます。色々な条件でお宝キーワードを見つけてみましょう。

数値でフィルターをかける

難易度が低く、一定の検索数があるキーワードだけに絞り込むことで、上位表示できる可能性があり、なおかつ一定のアクセスが望めるキーワードだけに絞り込めます。

例えば月間検索数が500以上で、難易度が10以下のキーワードだけを表示したい場合は、下記キャプチャーのように入力してフィルターをかけます。

 

気になるキーワードが見つかったら、Gのアイコンをクリックしてみましょう。

 

Googleの検索結果にジャンプします。

実際の検索結果を確認し、1ページ目に個人ブログがいれば上位表示が狙えるキーワードだと判断できます。

 

さらにフィルターで絞り込んだ後にコピーを行うと、フィルターで絞り込まれたデータのみをコピーできるので大変便利です。

そのままエクセルやスプレッドシートに貼り付けて、あなただけのSEOキーワードリストを作成できます。

キーワードでフィルターをかける

キーワードでフィルターをかける際には、以下の条件で絞り込めます。

  • 特定のキーワードを含むキーワードのみ表示
  • 特定のキーワードを含まないキーワードのみ表示

それぞれの条件は、同時に利用できます。

例えばランキング記事を作成したい場合、フィルターのキーワードに「ランキング」と入力してフィルターをかけます。すると、「ランキング」を含むキーワードだけが表示されます。

 

反対に、特定のキーワードの除外も可能です。

例えばウォーターサーバーメディアを運営している場合、既に「ウォーターサーバー ◯◯」といったキーワードの記事はたくさん執筆されていることでしょう。

そういった場合、「ウォーターサーバー」を含まないキーワードを探してキーワードの幅を広げてみるのがおすすめです。

除外キーワードに「ウォーターサーバー」と入力してフィルターをかけます。

 

絞り込み結果には、「ウォーター サーバー」といったように「ウォーター」と「サーバー」の間に半角スペースが入ったキーワードが残っています。

除外キーワードは半角スペースのない「ウォーターサーバー」で除外をかけたので、これでは不十分でした。

 

半角スペースが入った「ウォーター サーバー」のキーワードも除外したいので、「ウォーターサーバー,ウォーター サーバー」と2パターンを除外する形で再度フィルターをかけます。

 

今度は適切に「ウォーターサーバー」を含むキーワードを除外できました。

後はここからメディアターゲットに近いキーワードを探せばOKです。

 

先ほどお見せしたように、キーワード・除外キーワードは、複数の入力が可能です。

複数のキーワードで絞り込みたい場合、「,(カンマ)」区切りで下記のように入力いただければ、入力キーワードのいずれかに一致したキーワードを絞り込めます。

お宝キーワードを見付けるURL調査の使い方

ここまでの内容だけでも上位表示が望めるキーワードがたくさん見つけられますが、さらに一歩踏み込んだ使い方をご紹介します。

個人ブログのURLを調査する

調査結果には、入力したURLに関連性が高いキーワードが表示されます。

あなたが個人ブロガーの場合、ドメインが強力な企業ドメインを調査するよりも、ドメインが弱い個人ブログを調査して得られたキーワードのほうが相対的に勝ち目があります。

そのため、入力するURLは企業ドメインよりも個人ブログをおすすめします。

個別ページのURLを調査する

本機能はトップページのURLだけでなく、個別ページのURLでも利用できます。

  • トップページのURL例:https://rakurin.net/
  • 個別ページのURL例:https://rakurin.net/example

トップページのURLで調査した場合と個別ページのURLで調査した場合は結果が異なりますので、ぜひ個別ページでも調査を行ってみてください。

個別ページで調査した場合は、その個別ページが獲得しているキーワードに近しいキーワードが調査結果として得られますので、より当該ページに近しいお宝キーワードが見つけやすくなっています。

URL調査でお宝キーワードを見つけよう

キーワードツールというと何かのキーワードを入力してキーワードを探す「キーワード基軸の考え方」のものが多いですが、本機能はURLから調査が行えるためキーワード調査の幅が大きく広がります。

調査元がキーワードではなくURLのため、調査結果には様々なキーワードが並び、そこから新たな切り口も見つかることでしょう。

本機能を活用して、キーワード選定にお役立てください。

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